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地域のみなさま、いつもホットな情報をありがとうございます。
にぎわいメンバーが取材に伺った先で、書ききれなかった
とっておきのお話を公表しちゃいます!



甲南すこやかこども園の魚井 健一(うおい けんいち)さんから
こども園のお話を伺いました。
  (2016.10.25)

魚井 健一 園長

 

 認定子ども園となりましたが、今年の取り組みを教えてください。

平成28年度より、3号(0〜2歳)認定、2号(3〜5歳)認定のお子さんをお預かりしております。
29年度より1号認定(3〜5歳短時間保育)のお子様もお預かりする予定です。
幼保連携型認定子ども園教育、保育要領に基づき 開設以来の方針や教育目標である、乳幼児が生活(遊び)
を進めることで知識の詰込みではなく、ひとりひとりの個性を尊重した上で、知識を生かす知恵と創造を高める保育を更に推し進めていきます。
「命を大切にする子どもに育ってほしい」
「感性豊かな子どもに育ってほしい」
「人の気持ちがわかる子おもに育ってほしい」

 

 すこやか保育園では、「おとまり保育」を行っておられますが、内容をお聞かせください。

毎年子どもたちと話し合い、テーマを決めてお泊り保育に取り入れています。
今年度は「ジブリの世界」壁面や飾り物は職員の手作りで保育室の雰囲気を変え、子ども達を迎えます。
1日目の夕食は子ども達手作りのカレーをいただき、その後はお楽しみ宝さがし、花火。
2日目は川井公園でラジオ体操をし、その後、スイカ割・ヨーヨーすくい等、子ども達の好きな事を集めたくさんの思い出作りができました。

 

 園に通ってきている園児から、教えてもらうようなこと、びっくりするようなことはございますか?

魚崎地区では小学校や近隣の園との連携を取り「どんどんあいさつ」を目標の1つとし心がけている。
毎日のあいさつが自然にできるようになり来客の方にもすすんでできるようになる。
幼児だけでなく乳児クラスの子ども達もあいさつができるようになり、頭を下げておじぎをしたり、
ハイタッチやバイバイなどそれぞれの姿が見られる。
あいさつにより乳児クラスと幼児クラスの関わりが増え、やさしい言葉が増えた。
あいさつはコミニケーションのきっかけとなり、あいさつをすると気持ちいいなと子ども達の前向きな姿勢に改めて教えられた。

 

 魚崎という町をどのように思いますか?
また、魚崎地域に何か求めるようなことはありましたらご紹介ください。


歴史ある素晴らしい町で、川井公園・甲南本通り商店街などあり、大変住みやすい地域です。
当園は川井公園に隣接しており日頃より近隣の皆様には剤園児・卒園児・職員はじめ大変お世話になっております。
平素より園庭開放をはじめ種々の取り組みを行っておりますが、本年度より「ほっとかヘンネ東灘」を区全体で設立し活動を行いますので、園説にはご協力よろしくお願い申し上げます。

 

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