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地域のみなさま、いつもホットな情報をありがとうございます。
にぎわいメンバーが取材に伺った先で、書ききれなかった
とっておきのお話を公表しちゃいます!




魚崎小学校の児童数が増えたことで、魚崎児童館学童保育が満杯状態になり、23年9月より、魚崎南町に学童保育コーナーを新設いたしました。43号線以南の児童が来ています。

魚崎学童保育コーナー長の大垣良一(おおがき りょういち)さんにお話を伺いました。



 子どもたちの様子は?

明るく、元気いっぱいの子ども達です。素直な気持ちを持った子ども達ですが、甘えん坊が多いように思います。
少しながら・・・問題を抱える子供たちもいます。が、みんな楽しく過ごしています。

※当コーナーは、就学前の子どもたちは対象外です。

 

 子どもたちに対して力を入れているところは?

「当たり前のことが当たり前にできるようになってほしい」が職員みんなの気持ちです。
異年齢の子どもたちが集団生活を送っています。ややもすると好き勝手な言動が見られます。時には、ケンカになる場合もあります。マナーやルールとして「あいさつ・整理整頓・後片付け」を確立させたいと思っております。
「安全で楽しく」を一番に考えています。怪我のないようにということを常に心がけていますが、気盛りの多くの子どもたちが活動しています・・・。

 

 コーナーの方針は?

・児童館{学童コーナーも含め}は、「健全な遊び」を与え「創造性を育む」とともに「集団的なモラル」を学ぶ場と位置付けられています。
 子どもたちが集団の中で社会性を養い、社会模範を習得できるよう指導・育成していくという役割を担っております。
・当コーナーでは、ほかの児童館やコーナーとは条件が違います。いろいろと活動の制限もございますが、健全で自主的な遊びの中で集団生活を通じ、心身ともに健やかな子どもたちを育てていくことを方針としています。
※毎日、みんなが楽しく過ごせることが一番だと思っています。

 

 保護者の方への協力やお願いはありますか?

・特にはございません。いつもご協力ありがとうございます。
欠席など、予定変更の連絡をよろしくお願いいたします。こちらから連絡を取ることは難しいものがあります。よろしくお願いします。

 

 ひとことお願いします

私が常に感じていることを書きます。
それは、「話し言葉 [声] の大きさ」ということです。
グランドで友達と遊ぶ時の声、教室で発表するときの声、家族で団欒の時の声、友達と二人で話すときの声と、声の大きさというものは、それぞれ大きさというものがあるはずです。その声の大きさで気持ちが伝わります。いつも同じ声[大きさ]ではいけません。状況を判断し、適当な声の大きさで話すことが大切です。
このことはすべてに通じるのではないでしょうか。みんなで考えてみたいことですね。
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