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昭和20年、太平洋戦争は末期的症状を呈し、5月11日初めて魚崎町も空襲を受けた。 6月20日より3年生から6年生の男女222名を鳥取県に疎開をさせた。 8月15日無条件降伏をもって戦争も終了したので、10月16、17両日懐かしい両親のもとへ帰って来た。
このような疎開が縁で交流がはじまり、3年前「姉妹町」として提携、住民同士の交流がうまれ戦災、震災を通してきずなは益々深まった。
震災の折には、いち早くトラックに「奥大山の水」や救援物資、食料など満載して何度も現地を見舞って励ましてくれました。
区制50周年記念式典の折にも、慰霊碑と記念碑の除幕式には、江府町町長にも御出席頂き、支援活動への感謝の意を表しました。



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